「家事をしても感謝されない」夫は仕事もできない "評価されない夫"がすべき「たった1つのこと」

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また、マネジメントを難しく考えすぎている人が多いようにも感じています。

これを機会に、マネジメントをシンプルにとらえ直してみて、家庭でもビジネスでも活かしていきましょう。

シンプルなマネジメントの定義

マネジメントとは何のことでしょうか?

日本語に訳せば、「管理」です。部署の管理、業務管理、原価管理、人件費管理、人員管理、人材育成管理、リスク管理等、様々な場面で「管理」という言葉は使われます。

このように、日常的に使われる一方で難しい印象のある、管理やマネジメントという言葉ですが、シンプルな理解の仕方があると考えています。それは、あるマネジメントサイクルを理解することです。

そのマネジメントサイクルとは、ビジネスの業界ではもっとも有名とも言える、あのサイクルのことです。

そうです。PDCAサイクルです。

PDCAサイクルは、マネジメントの根幹を成す、マネジメントサイクルの一種なのです。

「マネジメントとは、PDCAサイクルを回してスパイラルアップさせること」

これが、マネジメントのもっともシンプルな理解の仕方だと、私は考えています。

PDCAサイクルは、その認知度の高さとは裏腹に、実際にできているかと問われると、できていないことのほうが多いのが実情でしょう。

それではここで、PDCAサイクルをしっかりと知っている人でも、「できているか?」という観点でもう一度、本質的な意味を理解し直しましょう。

PDCAサイクルとは、Plan(計画)→Do(実行)→Check(検証)→Action(改善)の4つのサイクルのことです。4つのサイクルの頭文字を取ってPDCAサイクルと言い、これをグルグル回して、スパイラルアップさせていき、物事をよりよくしていきます。

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