有料会員限定

〈詳報記事〉介護で稼ぐ上場企業「営業利益率ランキング」トップ15。主要企業の“儲けの仕組み”も解説

✎ 1〜 ✎ 5 ✎ 6 ✎ 7 ✎ 最新
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小
老人ホームのイメージ
(写真:8x10 / PIXTA)

特集「介護 大格差」の他の記事を読む

高齢化社会の日本で介護のニーズは高まるばかりだが、人手や財源は不足している。本特集では住む場所や経済力、どんな施設を選ぶかによって生まれる「介護格差」に迫る。

介護保険事業者の利益率は2〜3%と薄利だが、関連市場には高収益企業が多数ある。介護関連で稼ぐ上場企業を営業利益率でランキング。主な企業の「儲けの仕組み」を取り上げる。

エコナビスタ

2009年に創業したベンチャーで、介護施設向けの見守りシステムで成長を続ける。

16年から提供している「ライフリズムナビ+Dr.」は、ベッドマット下に敷いたAI搭載センサーを通じて入居者の睡眠状態や呼吸・心拍といったデータを解析し、異常をアラートで通知。人感センサーやカメラとも連動し、職員はスマホなどで各入居者の体調変化をリアルタイムで確認できる。

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD