コンビニの冷凍野菜で簡単・絶品イタリアン作る技 生鮮野菜とは別物と考えると「おいしい一皿」が作れる

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そら豆と目玉焼きの材料(2人分)
冷凍そら豆       100g
卵           2個
バター         10g
太白ごま油       大さじ1/2
パルメジャーノチーズ  適量

冷凍そら豆に限らず、冷凍野菜の特徴はやわらかい食感です。冷凍→解凍のあいだに細胞が壊れるからですが、生と比べて劣っているわけではなく、別の食材と捉えましょう。冷凍野菜はパッケージに自然解凍可という記載がない商品は加熱する必要があります。ゆでてもいいのですが、袋のままレンジ調理できる商品であればレンジ加熱がかんたん。

レンジにかけるとき、そら豆が固まっていると加熱ムラができるのでほぐしておきます。

冷凍そら豆
レンジがない場合、凍った状態のそら豆をゆでてもいいでしょう

袋の記載どおり500Wのレンジで2分20秒加熱します。

目玉焼きを準備します。卵を小さな容器に割り入れておきます。水っぽい白身=水様性卵白は取り除いておいたほうが臭みは減りますが、今回はバターやチーズとあわせるのでそのまま加熱していきます。

卵
1人分に1個の卵を使います

フライパンにバターと太白ごま油(植物油脂であればなんでもかまいません〉を入れ、弱火にかけます。バターが溶けて泡立ってきたところで静かに卵を入れます。

フライパンに卵を投入
バターを加えることでそら豆との相性がよくなります

卵黄は卵黄球という細かい球(0.1mm)の集合体です。ゆで卵にすると卵黄が粉状になるのはそのため。目玉焼きをつくるときは低い位置から丁寧に扱うとこの形が崩れないので高さがあってふっくらとした目玉焼きがつくれます。

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