冷凍ブロッコリー「水っぽくならない」超ラク解凍 おいしさ半減「エッジランナウェイ現象」防ぐ技

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冷凍ブロッコリー
栄養もおいしさも満点の冷凍ブロッコリー。おいしく食べるコツを冷凍王子が紹介します(写真:筆者撮影)
冷凍食品の野菜コーナーで必ず見かけるブロッコリー。水っぽい? まずい? いえいえ、それは解凍方法が正しくないだけかもしれません。
「冷凍食品専門家」「冷凍生活アドバイザー」として活動し、『いますぐ食べたい!冷凍食品の本』や『冷凍王子の冷凍大全』などの著書のある“冷凍王子”こと西川剛史さんが「冷凍ブロッコリー」のおいしい解凍法や調理法、そして生鮮ブロッコリーの冷凍法をご紹介します。
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栄養面で間違いないのがブロッコリー

野菜はビタミン、ミネラル、食物繊維など体に大切な栄養素が豊富ですが、近年は全世代で野菜不足が目立っています。健康のために積極的に摂りたい野菜ですが、しかし「どんな野菜」を選ぶかで、栄養価がかなり変わってきます。

そんななかで筆者が「まずこれを選べば間違いない!」とお勧めしている冷凍野菜がブロッコリー。ビタミンCやB2、βカロテン、食物繊維が豊富な緑黄色野菜で、抗酸化作用の高いスルフォラファンという成分も含み、栄養価がとても高いのです。

冷凍野菜をまだあまり活用されていない人には、調理が簡単で栄養価も高く、野菜そのものがおいしい冷凍ブロッコリーをまずはお勧めします。

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