常備すると便利「冷凍ブロッコリー」美味レシピ2選 水っぽさをなくすコツは「凍ったまま、一気に加熱」

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冷凍ブロッコリーのソテー
今回は冷凍ブロッコリーを使ったレシピ2品を伝授します(以下、写真はすべて筆者撮影)
料理の腕を上げるために、まず作れるようになっておきたいのが、飽きのこない定番料理です。料理初心者でも無理なくおいしく作れる方法を、作家で料理家でもある樋口直哉さんが紹介する『樋口直哉の「シン・定番ごはん」』。今回は冷凍ブロッコリーを使った「ソテー」と「ウフマヨ」です。

冷凍野菜をおいしく食べるコツ

前回、冷凍そら豆を使った料理(『コンビニの冷凍野菜で簡単・絶品イタリアン作る技』参照)をご紹介しましたが、今回は冷凍ブロッコリーを使った副菜をご紹介します。冷凍野菜のメリットを日本冷凍食品協会のWebページから一部抜粋すると

①-18℃以下に保たれているため衛生的で、おいしさが長持ちする
②保存が利き、買い置きができる
③急速凍結で食品の細胞を壊さず、栄養もそのまま

といったところ。注目したいのは③の「細胞を壊さず」という部分。凍結によって細胞が壊れる理由は水が凍ることで大きくなるから。その細胞の損傷を抑えるために発達したのが急速凍結という技術です。

急速凍結とは最大氷結晶生成温度帯、その名前の通り氷結晶が大きくなる温度帯を早く通過させる=急速に凍結させることで、食品細胞へのダメージを最小限に抑えたもの。この技術の登場により冷凍野菜の品質は飛躍的に向上しました。

前回、生鮮野菜と冷凍野菜は別の食材と述べましたが、あいかわらず冷凍野菜には「水っぽくてやわらかい」仕上がりになりがち、というイメージがあります。

その理由としては保管温度が高かったり、スーパーで買ってから家に帰るまでのあいだに一度溶けかかってしまっていたり……といろいろ考えられますが、一番大きい要因は「解凍方法および調理工程」にあります。冷凍野菜をおいしく食べられるかどうかはわれわれ次第、というわけです。

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