ロスジェネ世代で職歴ほぼなし。29歳で交通事故にあい、晩婚した夫はスキルス性胃がん(ステージ4)で闘病中。でも、私の人生はこんなにも楽しい。なぜなら、小さく暮らすコツを知っているから。
先が見えない時代でも、毎日を機嫌よく、好きなものにだけ囲まれたコンパクトライフを送る筆者の徒然日記。大好評の連載第13回です。
東京都港区、高層ビルの狭間にひっそりたたずむ古くて小さなマンションの1部屋、12畳1ルームに夫婦2人と猫と預かり犬で暮らしています。決して裕福な暮らしではありませんが、"ささやかな贅沢"と"遊び心のある節約"をモットーに、自分で自分を楽しませることにいとまのない日々です。
本日は「私にとってのささやかな贅沢と遊び心のある節約って具体的にどんなもんなの?」っていうのをご紹介したいと思います。
ファストフード店の看板メニューがごちそうに変身
「安さばかりを求めるお前みたいなやつが、日本をダメにした」みたいなお叱りのヤフコメをいただいてしまいそうですが、貧乏性(性分だけでなく現実もやや貧乏)のため、手頃な価格で手早くおいしいものが食べられるファストフードが大好きです。
【画像】マクドナルドの定番メニューも、一手間加えると「レストラン!?」と思うほどの豪華さに!「すき家の牛丼」もおしゃれに変身!…その様子を見る(画像10枚)
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