5年で12カ国語をマスター、実践した「5つの習慣」 「スマホ設定を学習言語に変える」など常に触れる
独り言を言う
本稿では、私が日々、取り入れている小さな習慣を紹介していきます。
ちょっとしたことばかりですが、これが毎日となると決して侮れません。
すべてひとりで行えるというのも重要なポイントです。
学び始めのころは、アプリなどのレッスンで覚えたフレーズを日中、何度も何度も独り言で暗唱します。レッスンの最中にしっかり覚えたつもりでも、少し経つと忘れてしまうものだからです。
フレーズだけでなく、「机」「パソコン」「本」「ペン」「ノート」「服」「車」「街路樹」「公園」「学校」「子ども」「先生」など、身の回りにあるものや外出中に目についたものを片っ端から学習中の言語で言ってみるというのも、よく実践しています。
また、もう少し学習が進んで、多少は自分でも文章を作れるようになったら、考えたことや感じたこと、身近な出来事などを、その言語で文章にして声に出します。


















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