Google スプレッドシートで「翻訳」を自由自在に!"テクニック"を徹底解説。「GOOGLETRANSLATE関数」を使いこなしてみよう

Google スプレッドシートを活用して、翻訳業務を効率化する方法を紹介します(写真:tadamichi /PIXTA)
さまざまなビジネスの場で、外国語が身近になり、翻訳サービスに助けられる場面も増えました。特に「Google 翻訳」は、多くの方にとってなじみ深いサービスの1つでしょう。
実は、同じGoogleによる表計算ツール「Google スプレッドシート」には、「GOOGLETRANSLATE関数」が用意されており、楽々と膨大な量の原文・訳文を扱うことができます。
その方法を、『今日から役立つ Google スプレッドシート便利帳』の著者で、企業向けの業務自動化・DX支援に取り組んでいる佐藤氏に聞いてみました。
(注)本稿の情報は、2025年8月時点のものです。執筆後のサービス変更、お使いの環境により、機能や表示などが異なる可能性があります。Google スプレッドシートを会社などで利用したい方は、それが許可されているかをご確認ください。
対訳や長文も自由自在
海外の資料や文献を読むとき、あるいは、外国語で送るメールや案内文の下書きをするとき、Google 翻訳などのサービスを使用することが多いと思います。
これでも十分便利なのですが、日本語と外国語の文章を並べて対訳としたり、同時に複数の言語に翻訳したりするのはちょっと手間がかかります。そんなときは、Google スプレッドシート(以下、スプレッドシート)でGOOGLETRANSLATE関数を使うと便利です。
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