Google スプレッドシートで「翻訳」を自由自在に!"テクニック"を徹底解説。「GOOGLETRANSLATE関数」を使いこなしてみよう
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スプレッドシートが新しく作成されました。スプレッドシートは、Google ドライブ(インターネット上にデータを保管できるクラウドサービス)で利用できるツールの1つで、2025年8月現在、合計15GBまでのデータを無料で保存することが可能です(画像:『今日から役立つ Google スプレッドシート便利帳』より)
和訳はものすごく簡単
さっそく、翻訳結果を表示したいセルに「=GO」(いずれも半角)と入力してみましょう。関数名の候補が表示されるので、「GOOGLETRANSLATE」を選びます。

「=GO」(いずれも半角)と入力して、「GOOGLETRANSLATE」を選択。自分で入力せず、メニューから選ぶことも可能です(「挿入」から「関数」、「Google」、「GOOGLETRANSLATE」の順に選択)
これで関数名が入力され、続けて「(」が表示されます。ここで、文章や言語を指定しますが、和訳なら簡単。つまり、スプレッドシートを日本語で使用しているなら(厳密にはシステム言語が日本語なら)、他国語の文章を入力するだけでよいのです。このとき、他国語の種類は自動で判定され、日本語への翻訳が実行されます。

何語かわからない言葉も、前後を「"」で囲んでこの関数に入れると……(画像:『今日から役立つ Google スプレッドシート便利帳』より)

瞬時に和訳されました(この例はラテン語の名言)(画像:『今日から役立つ Google スプレッドシート便利帳』より)
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