Google スプレッドシートで「翻訳」を自由自在に!"テクニック"を徹底解説。「GOOGLETRANSLATE関数」を使いこなしてみよう

英語の長い文章も簡単に和訳。たとえば、元にする文章を「A1」セルに貼り付け、隣の「B1」セルで「=GOOGLETRANSLATE(」に続けて「A1」と入力すると、参照されて対訳の体裁にできます(画像:『今日から役立つ Google スプレッドシート便利帳』より)
GOOGLETRANSLATE関数の使い方
さて、一般に、GOOGLETRANSLATE関数は以下のように記述します。
=GOOGLETRANSLATE(テキスト, [ソース言語], [ターゲット言語])
1つ目の「テキスト」には、翻訳したい文章などを入れます。2つ目の「ソース言語」では翻訳前の言語、3つ目の「ターゲット言語」では翻訳後の言語を指定します。具体的には、次の表のような言語コードを入れます。3つとも、数式の中で直接打ち込む場合は前後を「"」で囲みます(他のセルを参照させる場合は不要です)。

(画像:『今日から役立つ Google スプレッドシート便利帳』より)
では、この他国語15種の訳文を一気に作成してみます(その他の言語コードについては、Googleの言語サポートのページをご参照ください)。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら