モノは心と同じくらい扱うことが難しい
モノは何かにつけて、すぐに増えていきます。
身の周りのモノが心に与える影響を甘く見てはなりません。
モノをうまく手放して、物理的な空間も心も、むしばまれることなくスッキリ暮らす方法をお伝えします。
私たちは、モノに囲まれると「それを持ち続けるかどうか」を問いかけなければなりません。
なぜなら、勢いよく捨ててしまいたいけれど、後悔するリスクもあるからです。
「これを捨てたら将来、後悔するかも」
そう思うと、なかなか捨てられなくなります。
いまはまったく必要がなくても「大金をはたいて買ってしまったために、無駄にしたくない」という一心で「未来に必要になる」と言い訳して、捨てられずにいることも珍しくありません。
だから、家にはモノがどんどんたまっていくのです。


















