猪瀬知事騒動と、警察組織の腐敗を斬る! グローバルエリートが年末に世直し!?

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ケース3.警察は緊急事態を告げても、家まで送ってくれなかった

ストーカー惨殺事件の記事を読みまして、私の体験談を投稿させていただきます。

アパートで一人暮らしをしていた時、会社からの帰りに、見ず知らずの男性に後をつけられていたようで、鍵を開けて家に入ろうとした瞬間、後方にいたその男性が、一緒に入ってこようとしました。下半身を露出していました。大声で叫んだのですが、同じアパートの住人も、誰ひとり出てきてくれませんでした。幸い叫び続けたことに焦った男性は逃げ、無事に家に入ることができました。

翌日、駅前の交番を訪ね、前日の出来事を説明しました。まだその男性がその辺に潜んでいているような気がして怖かったので、今日だけでも、なんとか家まで送ってもらえないかとお願いしましたが、それはできないとのことで、防犯ベルを渡されました。私の住まいは、駅から4-5分で、交番の警察官は2人いました。

もしも私が警察と一緒にいるところを見れば、通報されたことを知り、それが彼への威嚇になるのではないかと思い、無理をお願いしてみたわけです。おかげさまで、その後男性は二度と現れることはありませんでした。

今回のような悲劇が二度と起こらないよう、心より願っております。

グローバル・エリートからの解説:警察と警備会社連携の可能性

ある日、下半身を露出した男が家に一緒に入ってこようとしたというのは衝撃的な事件であるが、こんなときは翌日まで待っている場合ではなく、すぐ警察を呼んで手配しなければならないだろう。

ちなみに駅前の交番の方が家まで送ってくれなかったというのは、まぁ確かに警察のリソースと任務を考えれば断ることができたのかもしれないが、防犯ベル渡しただけ、というのは何とも心モトない対応である。こういう時、たとえば、警備会社と連携してその追加コストは個人が負担するという形で運用できないものだろうか。

防犯ブザー一つで下半身露出の変態を防ぐことができたら、世の中犯罪で苦しむ人はいなくなっていることだろう。

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