「イラストを描く?」京大首席のかるた名人が教える「目だけで覚えない」英単語記憶術

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(写真:プラナ / PIXTA)
「何度読んでも頭に入ってこない」「参考書を変えても理解できない」——こういう悩みを持っている人は多いと思います。でも、それはあなたの能力の問題ではなく、インプット方法が合っていないだけかもしれません。今回は、『わたしにぴったりの勉強法を教えてください!』を上梓した粂原圭太郎さんの考え方をもとに、認知特性に沿った効果的なインプット法を紹介します。

「英単語がどうしても覚えられない」と悩んでいる人は多いです。単語帳を何度も眺めているのに、翌日にはもう忘れている。そんな経験は誰にでもあるのではないのでしょうか。しかし、その原因は記憶力の問題ではなく、覚え方そのものに問題がある可能性が高いのです。

多くの人は英単語を覚える時、目で見て覚えようとします。じっと単語帳を見つめて、頭の中で「覚えよう、覚えよう」と念じる。だが残念ながら、それで覚えられるのは一部の天才だけです。東大生や京大生でも、そんな勉強法をしている人はほぼいません。彼らは五感をフル活用して、効率的に記憶に定着させているのです。

なぜ「目だけ」では覚えられないのか

人間の脳は、複数の感覚を同時に使うことで記憶を強化する仕組みになっています。視覚情報だけでは記憶のネットワークが弱く、すぐに忘れてしまいます。しかし、聴覚、運動感覚、感情など、複数の情報を組み合わせることで、記憶はより強固になり、思い出しやすくなります。

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