フランスのサービスは世界最低って本当?

エールフランスはもう一生使わない

フランスを代表する航空会社であるエールフランス。そのサービスの質には改善の余地が大いにある(写真:ロイター/アフロ)

ボンジュール!!皆さん、年末の忘年会シーズン、旅行シーズンですがいかがお過ごしですか?旅行先は決められた?もしヨーロッパに、特にフランスに行こうとされている方は、選ばれる航空会社に注意してほしい。

最近、無意識にグーグルで “エールフランス サービス最低”と検索することが多くなったのだが、その検索結果に大いに勇気づけられた。ネット上ではエールフランスのサービスに対するクレームが噴出しており、決して私だけがエールフランスの悪意の犠牲者だったわけではなかったのだ。しかしこれはより大きな問題をはらんでいる。

なぜフランスという大国の印象を大きく左右する、その国の玄関であり顔でもあるナショナルフラッグシップの航空会社で低劣なサービスが横行しているのだろうか。お陰様でキャセイパシフィックのサービスが相対的に良好に思え、また日本と比べて随分無礼に感じた香港のサービスもフランスと比べると愛しくて仕方がない。

ネットでのエールフランスの劣悪なサービスに対する膨大な書き込みをみて、当該航空会社の横暴に泣く被害者がこのグローバルエリート一人ではなく、世にゴマンと犠牲者がいることを問題視し、当問題に公共性を認めてあえて世の航空会社の横暴な姿勢をこの場で正すことにした。

ちなみに私はこの場で書く前に何度も誠実に該当会社に協議を申し出たが、残念ながらなしのつぶてであり、相手が小さな会社ではなく公共性の高い大規模航空会社であることから、ユーザーの権利向上のためにも今回コラムで触れさせていただくことにした。

本問題は一つの航空会社に限った事ではなく、航空業界で一般的に行われている驚くべき顧客の利益を度外視した商慣行が問題といえるだろう。

次ページちぐはぐな対応
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • 就職四季報プラスワン
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
改正対応待ったなし!<br>働き方と仕事の法律

同一労働同一賃金の本格化、中小企業でのパワハラ防止対策の義務化など、今年は重要な改正法の施行が目白押し。2022年に施行される法律の要点に加え、昨年の4月に施行された改正民法も総点検。改正ラッシュへの備えを万全にするための法律虎の巻です。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT