5分でわかる「スター・ウォーズ」の英語名言 新作を見た人もまだの人もたったこれだけ!

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スター・ウォーズ旧三部作の「7つの名言」を学べば、最新作がもっと面白くなります(写真は [エピソード5]終盤のシーン。『CD付 スター・ウォーズの英語 [エピソード5 帝国の逆襲]』より)
ついに公開となった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。もう見た人、まだ見ていない人といると思いますが、『フォースの覚醒』のストーリーをさらに楽しむために、ぜひおすすめしたいことがひとつあります。
それは、「英語でスター・ウォーズの復習をする」こと! もちろん、『スター・ウォーズ』で飛び交う英語を全て理解するのは難しいですが、絶対に押さえておきたい、字幕ではなかなか分からないセリフがあるのです。
まずは、『フォースの覚醒』のストーリー上の前作にあたる旧三部作(エピソード4~6)を英語で復習しながら、スター・ウォーズの世界に浸ってみましょう。『CD付 スター・ウォーズの英語』(KADOKAWA)シリーズで翻訳/英文解説を担当したカリスマ英語講師の安河内哲也氏が、「7つの名言から復習する、旧三部作のあらすじ」をテーマに語ります。

 

 『スター・ウォーズ』は、1977年に第一作が放映された、約40年にわたって人気が続く伝説的な映画です。英語圏、とくにアメリカの人にとっては、もはや文化の一部となっているといっても過言ではありません。

この伝説的な作品には、やはり伝説的な英語があり、字幕ではなかなか感覚でとらえることが難しいものです。

安河内哲也先生が徹底解説します!

旧三部作のあらすじを復習する前に、『フォースの覚醒』を楽しむために必要な2つのフレーズから、紹介していきましょう。

私自身は、小学校の時に『エピソード4/新たなる希望』、中学生の時に『エピソード5/帝国の逆襲』、高校生の時に『エピソード6/ジェダイの帰還』を観ました。当時の英語の成績はダメダメだったんですが、『スター・ウォーズ』の英語だけは、すぐに頭に入ってきて、覚えていました。

特に、映画館で、黒いスクリーンの中に浮かび上がる「A long time ago, in a galaxy far, far away ...(遠い昔、はるかかなたの銀河系で…)」という文字と字幕が、最も印象的な英語でした。

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