つゆを自作すればおいしさ別次元! 猛暑日のランチにオススメしたい「梅おろしかけそうめん」を絶品に仕上げる極意

✎ 1〜 ✎ 90 ✎ 91 ✎ 92 ✎ 93
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
添えるものを変えるだけで、飽きずに食べられます(写真:筆者撮影)
料理の腕を上げるために、まず作れるようになっておきたいのが、飽きのこない定番料理です。料理初心者でも無理なくおいしく作れる方法を、作家で料理家でもある樋口直哉さんが紹介する『樋口直哉の「シン・定番ごはん」』。今回は、猛暑日のお昼におすすめしたい「かけそうめん」を紹介します。
この記事の画像を見る(11枚)

出来立てのめんつゆは香りが絶品

うだるように暑い夏を乗り切るために、頼りになるのがそうめんです。今回は、つゆをかけて食べるスタイルをご紹介します。キンキンに冷やしたつゆは、新しい定番として提案したいおいしさです。

めんつゆのおいしさはダシ素材の香りなので、出来立てのおいしさは格別。いつも市販のそうめんつゆを使っている方もぜひ一度、自作してみてください。

好みでみりんを省くこともできます(写真:筆者撮影)
かけそうめん
材料  2人分

そうめん   200グラム
梅干し    1個
大根     200グラム(正味)
しらす    20グラム
水      300ミリリットル
うす口しょうゆ 大さじ2
本みりん   大さじ1
カツオ節   9グラム

水の3%重量のカツオ節を使います。今回はカツオ節だけですっきりとした味わいに仕立てますが、ここに昆布を加えると味に厚みが出ます。その場合の昆布の量は水の1.5%が目安です。

次ページめんつゆをおいしく仕上げるコツ
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事