「ちゃんとやっても筋肉痛ゼロ」の筋トレのコツ3つ 成果を出すには"痛み"はむしろマイナス、無理せず理想のカラダになろう

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運動後数日間続く筋肉痛が、運動習慣を妨げる大きな要因になることも…(写真:buritora/PIXTA)
テレビや雑誌などのメディアで健康情報を発信するトレーナーの坂詰真二さんが、疲れない体、引き締まった体、自信がもてる体を作るメソッドを伝授する本連載。
今回のテーマは「筋肉痛なしで効果が出る筋トレ」です。

せっかくの運動習慣が…

日本では筋トレブームが続いています。ジムに入会する人の目的は体力をつけたい、体型を整えたい、健康診断の数値を改善したいなど、さまざまです。ですが、せっかくジムに入会しても、一般的に半数程度が1年で退会してしまうといわれています。

退会の理由の1つに挙げられるのは、トレーニングに伴うつらさや痛みでしょう。

トレーニングは「日常生活で受けている以上の刺激を体に与えることで、機能や構造を強化していくもの」ですから、ある程度のつらさを伴うのは仕方がないのですが、痛みは不要なものです。

なぜなら、痛みはその刺激が“体に強すぎることを示している信号”だからです。

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