「秋だから」一念発起して運動をがんばる人の盲点 酷暑ダメージが残っているまま体を動かすと…

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風を受ける秋のランニングは爽やかだが、夏の間に体力低下した体には高ストレスになりやすい(写真:Ushico/PIXTA)
テレビや雑誌などのメディアで健康情報を発信するトレーナーの坂詰真二さんが、疲れない体、引き締まった体、自信がもてる体を作るメソッドを伝授する本連載。
今回のテーマは「スポーツの秋を楽しむ体の動かし方」です。

「秋だ、体を動かそう!」という人へ

残暑厳しいとはいえ、朝晩は涼しく心地よくなってきました。「体を動かしたい!」という気持ちが高まってきた方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、いきなり走り出したり、きつい筋トレを自分に課したりするのは考えもの。酷暑の出控え、巣ごもりで、知らないうちに体力が低下しているからです。

特にここ何年も定期的な運動をしていない人はなおさらのこと。体に負荷をかけすぎてケガをしたり、過疲労が起きたりして、仕事や家事に支障をきたしてしまうこともあり、それでは元も子もありません。

“思い立ったが吉日”という言葉がありますが、こと運動に関しては準備・導入期間を設けることが賢い選択。まずこの導入期間に何をすべきか、お伝えします。

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