健康保険証「12月1日期限切れ」の大誤解! 実質使える期限と選べる3つの受診方法とは?

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(写真:IYO/PIXTA)

12月1日を最後に、従来型の健康保険証の有効期間が終了します。期限が切れると、健康保険証は原則として使えなくなることになっています。では、12月2日以降に医療機関を受診するときにはどうすればいいのでしょうか?

今後の受診方法には複数の選択肢があり、複雑です。そこで、12月2日以降の受診方法を確認してみましょう。

暫定的に2026年3月末までは使える

マイナ保険証への移行のために、昨年12月以降、紙やプラスチックカード型の健康保険証の新規発行がされなくなりました。これに伴い、国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入する人の保険証はすでに今年7~8月に期限切れを迎えました。

一方で、会社員や公務員などの健康保険証には通常、券面に有効期限が書かれておらず、明確に決まった有効期限はこれまで基本的にありませんでした。しかし、これらの健康保険証もマイナ保険証への移行のため、今年12月1日をもって一律に有効期限を迎え、制度上は使えなくなります。

厚生労働省や企業の健康保険組合は加入者に向けてメールや書類などでその旨を周知していますが、今後、有効期限が切れてしまったことに気づかずに受診するケースも考えられます。

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