スタートアップにとって資金調達は成長を加速させるための大きなドライバーだ。資金があれば、稼ぎ以上の大きな投資が可能になる。さらに投資家や金融機関が「成長期待が持てる」と判断した結果でもある。
足元では数年前と比べて資金調達環境が悪化しているが、多額の調達に成功しているスタートアップも少なくない。では具体的にどんな企業が成功しているのか?
フォースタートアップスが運営するSTARTUP DBは、国内スタートアップの資金調達額を毎月ランキング形式でレポートしている。26年2月分の結果から、調達額上位の企業と投資の内訳を確認していきたい。
拠点数の拡大などを目指す
「未使用時はホテルとして貸し出せる別荘」を運営するNOT A HOTELは、2月に第三者割当増資と借り入れを合わせて総額101億円の資金調達を行った。うち第三者割当増資は、シリーズCで約26億円を調達。ミネルバ・グロース・パートナーズやセコイアなどが引き受け先となっている。調達資金で拠点数の拡大などを目指す。
生成AIを活用した完全自動運転車の開発を進めるTuringは2月に32億円を調達した。25年11月にも150億円超の調達を行っており、累計調達額は337億円に達している。






















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