資格芸人が伝授「失敗しない資格選び」3つの視点 「合格すること」こそが最大のモチベーション

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自分のキャリアを活かす資格の「意外な選び方」について解説します(写真:asaya/PIXTA)
「資格とは気軽で身近な存在。1つ資格が増えるごとに、進める新しいステージが1つ増える、みたいな感覚です」。こう語るのは「資格芸人」として活動する市川義一さん。足かけ15年にわたり47もの資格を取得してきた市川さんですが、目指す資格をどのような観点で選び、また、資格取得にかけるモチベーションをどのように維持し続けてきたのでしょうか。
※本稿は市川さんの著書『「地味な資格」だけで人生は豊かになる: 資格で人生を激変させた「資格芸人」が教える処世術』から、一部を抜粋・編集してお届けします。

難易度の高い資格には、あえてチャレンジしない

僕は資格の取得でも、すごく努力しないと取れないような資格は基本的には選ばないようにしています。

資格マスターの人たちのなかには、難易度が高い資格にチャレンジして合格することを喜びにしている人もいますが、僕のスタンスは違います。

「合格証をもらうこと」をミッションにして、そのゴールを達成できる資格選びをしてきました。

このやり方を選んだのは、威張って言えるようなことじゃありませんが、シンプルに僕が勉強が得意じゃないからです。

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