 
小学生の「なりたい職業」3位に野球選手がランクイン
窪田:古田さんは野球を通して、子どもたちの育成にも関わっていらっしゃいますよね。ご出身の兵庫県川西市では、「古田旗争奪少年軟式野球大会」を開催されているとか。
古田:もう20年前からやっているイベントで、僕も毎年、子どもたちの試合を見に行くのが楽しみなんです。小学生の子どもたちは、とにかく野球を楽しんでくれたらそれでいい。思いっきり投げて、思いっきり振って、思いっきり走ってくれるのが一番です。
 
窪田:そうした活動をされているのは、やはり野球人口を増やすためですか?
古田:そうですね。プロになるだけが野球ではないので、身近なところで興味を持てるようなきっかけがあると、もっと野球を楽しんでくれる人が増えるんじゃないかなと。野球の裾野を広げるのが我々の仕事だと思っているので、少年野球大会以外にもいろいろな形で普及に取り組んでいます。






 
         
         
         
        
       
           
           
          
         
          
         
         
         
         
        











