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資さん「1日売上200万円」関東でも"大反響"の背景 「丸亀vsはなまる」2強のうどん市場に殴り込み!

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夕食を兼ねるなら、うどん+アルコールで“せんべろ”(約1000円)も可能。それで物足りなければ、サバ節・昆布の旨味がたっぷり染み出た出汁をアテにするもよし、無料で取れる「つぼ漬け」をポリポリ齧りながら呑むもよし。

「資さん」のカウンターは、吉野家の「吉呑み」、日高屋の「ちょいのみ日高」のような、おもに夕方以降の「サク呑み」遣いにも向いているのだ。

「資さん」の強み③外食激戦区に平然と出店!それでも勝てる「資さん」強し

成田街道沿いの八千代市緑が丘地区は、日中はほぼ渋滞している(写真:筆者撮影)
「資さん」が出店する各地のロードサイドには、外食チェーンのライバルがひしめいている。写真は広島県・尾道高須店(写真:筆者撮影)

食べたいものが大体あるメニュー、客層・立地ごとに変えられる店舗づくり。「資さん」というフォーマットの強さ・凄みは、関東1号店の「資さんうどん・八千代店」へ向けてクルマを走らせると見えてくる。

千葉県八千代市・習志野市の市境近くにある「資さんうどん・八千代店」は成田街道(国道296号)沿いにあり、1Km圏内には「くら寿司」「ジョリーパスタ」「餃子の王将」「びっくりドンキー」「すたみな太郎」。

リサーチの範囲を広げると、クルマで5分内の範囲には大体の大手外食チェーンが揃い、スーパー・コンビニも選び放題。さらに博多うどんの「ウエスト」、うどん業界トップの「丸亀製麺」まである。

近隣をパッと眺めた限りで、競争が激しいこの場所への関東1号店出店は「いい度胸!」としか言いようがない。

この環境で「1日の平均売り上げ200万円」を記録し、オープンのご祝儀相場が尽きていく中でも、それなりの客足をキープしている「資さん」、やはりフォーマットとしての強みがあると言わざるを得ない。

八千代店の外観。「かっぱ寿司」の外観が残っている(写真:筆者撮影)

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