「食べてよし、ちょい飲みにも最適」「他のファミレスを駆逐するかも」…。東京進出が話題の「資さんうどん」。都民が行ってわかった"凄さ"

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店舗外観
東京進出が大きな話題となっている「資さんうどん」。人気の背景とは?(筆者撮影)
2月に両国店がオープンし、東京進出を果たした北九州のローカルチェーン・資さん(すけさん)うどん。連日大行列が続いているが、いったいなぜ、資さんはここまで高い人気を誇るのか……。新著ニセコ化するニッポンを上梓した、チェーンストア研究家の谷頭和希氏が解説する。

福岡発のうどんチェーン「資さんうどん」が話題だ。

同社は昨年、ガストなどを運営するすかいらーくグループの子会社となり、関東上陸。関東1号店である千葉の八千代店は開店以後、1日売り上げ平均200万円を稼ぐほどの人気ぶりだ。12月には東京初出店である両国店もオープンし、連日盛況である。

資さんうどん、どうしてここまでの人気が出たのだろうか? 実際に店舗を訪れつつ、ファミレス業界をめぐる状況を踏まえて解説したい。

効率の良い店舗オペレーション

私はさっそく、関東1号店である八千代店を訪れた。

【画像17枚】肉ごぼ天うどん、ぼた餅、いなり寿司…食べて良し、飲んで良しな「資さん」メニューはこんな感じ
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