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鳥貴族「まさかの抹茶ラーメン」に私が感じたこと キワモノの一杯と思いきや…背後には深い狙いが?

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  • 大関 まなみ フードスタジアム編集長/外食ジャーナリスト
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恐らく「とり白湯めん」に使用されるものと同じもちっとした細麺に、トッピングは鶏チャーシューとネギ。別添えの塩昆布を入れることで塩みとうま味が加わり、味が引き締まる。

塩昆布で味変できる(筆者撮影)

抹茶と言うと「スイーツに使われる素材」のイメージが強く、直観的にラーメンとは不釣り合いな気がしてしまうが、実際にはほのかな苦みが鶏出汁を引き立て、さらに味変で塩昆布を加えることで旨味が補強され、より引き締まった味わいに。抹茶の新しい可能性を発見する一杯だ。

サンフランシスコで人気の抹茶ラーメンも

「抹茶白湯ラーメン」とネットで検索すると、「鳥貴族」よりも「MENSHO SAN FRANCISCO(メンショー サン フランシスコ)」の「A5和牛のせ抹茶鶏白湯らぁ麺」の情報が多く出てくる。

「MENSHO SAN FRANCISCO」は多彩なラーメン店を展開する「麺庄」グループが運営しており、同グループ海外初出店となるアメリカ・サンフランシスコ店のラーメンを逆輸入した店舗だという。

同店のメニューには「白トリュフ香るA5和牛のせ鶏白湯らぁ麺」「ヴィーガン担々麺」など、一風変わったラーメンが並ぶ。「A5和牛のせ抹茶鶏白湯らぁ麺」もそのうちの一つで、西海岸でも人気の商品だという。参考までにこちらも食べに行ってみた。

女性向けファッションビル「新宿ミロード」の7階飲食フロアにある。ちなみに「新宿ミロード」自体が3月16日にクローズするため、店の営業もそれまで(筆者撮影)
「A5和牛のせ抹茶鶏白湯らぁ麺」(筆者撮影)

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