あなたにも出来る!社労士合格体験記(第45回)--社労士試験では、3人目の子どもが論点に!
後に伴侶となるマネージャーの金子力さんも、彼女がイキイキと番組を進行するのを見て、積極的に番組PRに協力してくれるので、テレビや雑誌の取材も目白押し。私もアジア各国の留学生のアレンジ、日本の音風景として石やきいも売りの収録等に奔走。結局、番組を担当したのは1年半だけでしたが、とても充実していました。
子どもたちとの交流も
その後、私が制作部から異動したため、すっかり疎遠になっていましたが、95年に出版事業部に配属になります。そこで、家族でよく釣りにいくアグネス家をヒントに「アグネスのファミリー・フィッシング」という本を企画。2人の子どもたちも一緒に取材ロケに出かけました。釣った魚を調理して、皆でほおばった味は今でも忘れません。その後、子どもがもう1人生まれ、アグネスには3人息子さんたちがいます。
一度、お見合いをセッティングしてもらったこともあります。その時は残念ながら、ご縁に結びつきませんでしたが、そんなアグネスですから、妻を連れて結婚報告に行ったときには、心から喜んでくれました。超有名人なのに気さく、真面目なのに冗談好き、人を分け隔てない人類愛の持ち主。そんなアグネスに会うと心が洗われる気持ちになります。
子どもが3人以上の場合
ところで、3人目の子どもは社労士試験では、よく論点になります。老齢厚生年金の加給年金では、被保険者期間が原則240月以上の場合、受給権を取得したときに生計維持している65歳未満の配偶者又は18歳の年度末まで(障害等級1級、2級に該当する場合は20歳まで延長)の子があるときは、加算要件に該当します。