「いじめではなく暴行」「どんどんさらせ」などの声もあるが…栃木・県立高校での「いじめ暴行動画」が拡散、「過剰な私刑」に思うこと

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落ち込む学生のイメージ
「暴露系インフルエンサー」が引き起こす「過剰な私刑」の問題点とは?(写真:zon/PIXTA)※写真はイメージです

栃木県立高校で撮影されたとされる「いじめ暴行の様子」がSNS投稿されて注目を集めている。

発信源となったのは「暴露系インフルエンサー」として知られるアカウントだ。以前から、こうしたアカウントが発火点となって、世の中の隠されていた情報が明るみに出ることは多々あった。

しかしながら、彼らが強く影響力を持つことによる弊害も、浮き彫りになってきている。そこで今回は「栃木県立高校でのいじめ暴行動画」から、暴露系が引き起こす「過剰な私刑」の問題点を考えてみたい。

動画投稿→注目を集め1、2日で社会問題化

注目を集めている動画は、暴露系インフルエンサー「DEATHDOL NOTE(デスドルノート)」のサブアカウントから、2026年1月4日に投稿された。DEATHDOL NOTEはこれまで、アイドルや芸能人による熱愛などのスキャンダルを中心に伝えていたが、この日から「いじめ撲滅委員会」と称して、情報提供を呼びかけていた。

スクリーンショット
(画像:Xアカウント@deathdolnoteより)
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