2度と行くか!最低の焼き鳥店、ここで見抜け 近所の「あの店」、チェーン、居酒屋は大丈夫?
N君:大好評のうちにお送りしてきた焼き鳥シリーズも、今回でいったんの完結です! 覆面ルポはまだ多数ありますが、それは長くなるので次回作のお楽しみ、ということで。
河岸:しかし、ミシュランの星を獲得した店、神楽坂の人気店、「店で1本1本串打ち」が売りの人気チェーン店、品川の某グルメ雑誌推奨店といろいろ食べ歩いたけれど、「これは!」という味にはついに出合えなかったね。
N君:まあ、僕にはそこそこおいしいものもありましたけどね。こんな感じで先生がずーっと文句ばかり垂れていたので(笑)、最後はみなさんに有益な情報を提供して終わりたいと思います。
河岸:(飲んでいたお茶を吹き出し)文句じゃないよ。あれは批評というの。文句と批評は違うから。あるいは論評と言ってほしい。
N君:ごちゃごちゃ言ってないで(笑)。最後なんだから、読むだけで「焼き鳥のプロ」になれるようにレクチャーしてくださいよ! とくに、「こんな店は2度と行くか!」という「サイテーの焼き鳥店」を一瞬で見抜く秘訣があるそうなので、それを教えてください!
【過去の焼き鳥シリーズはこちらから】
このところ4回にわたって、「カネ返せ!」の高級店から、スーパーの100円の焼き鳥まで、いろいろ食べ歩きながら、うまい焼き鳥を食べる秘訣について解説してきました。
焼き鳥シリーズ(ひとまずの)最終回として、今回は数ある見抜き方でもとりわけ簡単な、「こんな店には2度と行くか!」という「最低な焼き鳥店」を一瞬で見抜く方法をお教えします。「ある注文の仕方」ひとつで、誰でも見抜くことができる「裏ワザ」です。
加えて、「焼き鳥の食べ方のまとめ」として、「絶対に行ってはいけない焼き鳥店」から「なぜ焼き鳥は炭火がおいしいのか」「この順番で頼むと、焼き鳥はさらにおいしく食べられる!」まで解説します。
併せて最終回特典(?)として、自宅でできる「超絶品焼き鳥」の作り方も特別にお教えします。
これさえ読めば、明日からあなたも「本物の焼き鳥通」。一瞬で「ダメな店」を見抜き、「本当においしい焼き鳥」を選べるようになりますよ。
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