うまい焼き鳥を見抜く「プロの5本」教えます これを頼めば、誰でも店の実力が見抜ける!

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焼き鳥の良しあしを簡単に見抜ける「5本」とは!?(写真:NOBU / PIXTA)
N君:3回にわたってお送りしてきた「焼き鳥シリーズ」も、いよいよクライマックスに近づいてきました! 「もも」「つくね」に続き、最後に残った「ねぎま」を食べながら、「うまい焼き鳥」を食べるプロの全スキルを解説してもらいます!
河岸:また、このジャンボサイズの「ねぎま」を食べるのか……。(一口食べて)私はこういうんじゃなくて、専門店で新鮮な鶏肉で作った焼き鳥が食べたいよ……。
N君:なに泣き言から入ってるんですか(笑)。僕なんか日常的にこれを食べてるんですからね! それに前作『「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。』でも、「『ねぎま』を見れば、店の良しあしがわかる」と書いてたじゃないですか。
河岸:そのとおりなんだけど、前作がベストセラーになった影響か、店側もいろいろ「対策」をしてきたよね。「ねぎま」だけでは見抜くのが難しくなってきたから、今は「『この5本』で見抜くといい」という言い方をしているの。
N君:なんと! 焼き鳥の良しあしが簡単に見抜ける「5本」があるんですか! それは吉報ですね。で、具体的には「どの5本」なんですか?

 

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大好評をいただいた焼き鳥シリーズも、ついに4回目を迎えました。今回から2回にわたって、「うまい焼き鳥」を食べる秘訣をまとめたいと思います。まず今回、解説するのは、焼き鳥店に行ったらぜひ頼みたい「店の実力がよくわかる5本」について、です。

前作では「『ねぎま』に着目すれば、店の良しあしがわかる」と解説し、大きな反響をいただきました。その後、雑誌などでも「外食の秘訣」として取り上げられ、いろんなテレビ番組でも「この見抜き方」が紹介されているようです。

その詳しい中身は前作をお読みいただければと思いますが、最近は店側も「対策」を講じ、「ねぎま」だけでは見抜けなくなっている面もあります。

その理由は何か? では、「どの5本」で店の実力を見抜けばいいのか? 早速、解説しましょう。

次ページ「ねぎま」だけで見抜けない理由
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