40代で東大合格つかんだ人気声優の驚く「記憶術」 書かずに覚える「重ね塗り」メソッドとは

「いつかは覚えられる」と気楽に淡々と
勉強して新しい知識や考え方を頭に入れたつもりでも、翌日になると「あれ、なんだったっけ」となることがありませんか?
と問いかけてみましたが、私のことです。覚えたつもりでも、しょっちゅう忘れます。
われながら残念な記憶力ではありますが、そうは言っても、勉強での記憶力はその人の能力や年齢とは関係のないフェーズの話だと考えています。
だって、能力でも年齢でもほかの要素でも、「私は○○だから覚えられないんだ」と思ってしまうと、勉強にも勉強している自分にも、とたんにワクワクできなくなるじゃないですか。いいことなし、です。
だから、覚えていないという状態は「まだ繰り返しが必要」という単なる「途中の状態」なんだから忘れるのはあたりまえ! と割り切って、記憶については自分にあまり期待せずに、忘れてもくさらずに、そしてけっして自分を責めずに、「いつかは覚えられるし、覚えられなくてもそれはそれで問題ないや」くらいに、気楽に淡々と繰り返しています。
気楽に淡々と何度でも。
気楽に淡々と何度でも。
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