小倉優子さん「早稲田受験の411日」で見せた激変 「わからない」ときに折れる人、伸びる人の大差

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シングルマザーとして3人の子育てをしながら、411日の大学受験をやり遂げた小倉優子氏(画像提供:MBS/TBS系「月曜の蛙、大海を知る。」)
シングルマザーとして3人の子育てをしながら早稲田大学合格を目指している、タレントの小倉優子さん。その受験が終わり、3/6(月)放送のMBS/TBS系『月曜の蛙、大海を知る。』で結果が発表される。
そんな小倉さんに伴走し、ずっと受験を指導していたのが、現役東大生・起業家の西岡壱誠氏だ。2浪、偏差値35から大逆転で東大に合格したノウハウを、『東大思考』などさまざまな書籍で解説している。
ここでは、小倉さんを指導しているなかで見られた、小倉さんの「劇的な変化」を紹介する。

小倉優子さん、早稲田大学を目指す

「シングルマザーである小倉優子さんが、子どもを3人育てながら、大学合格を目指す」

『「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

そんな途方もないプロジェクトに参画させていただくことになったとき、正直不安でいっぱいでした。テレビの企画で芸能人の方の受験を支援するのなんて初めてだし、小倉さんがどれくらい勉強の時間を取れるかも未知数。

責任重大で、はっきりいって眠れなくなる日もあったほどです。

それでも僕は、この企画を最後まで全力でお手伝いしました。

「小倉さんが大学受験をする姿は、きっといろんな人の背中を押すことになるはずだ」

「学びたいけれど、年齢とか状況とか、そういうものに阻まれて、思うように努力できない人にエールを送る企画になるはずだ」

そう思っていたからです。

まだ小倉さんの受験結果についてはお伝えできないのですが(3月6日の放送をご覧ください)、僕は今回、小倉さんからいろんなことを学んだと思っています。

勉強を教えていたのは僕ですが、それ以上に大切なことを、僕自身が、小倉さんから学んだと感じているのです。

今日は、そんな僕が「学んだこと」についてお話ししたいと思います。

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