ポッコリお腹解消!「もち麦」は何がすごい?

普段のコンビニメニューで腸からキレイに

(写真:tooru sasaki / PIXTA)

近年の「雑穀ブーム」で、シリアルバーや雑穀ご飯など、生活に取り入れやすい雑穀商品が増えてきましたね。

一口に雑穀と言っても、実は全粒粉小麦粉から玄米、ひえ、あわ、大麦など、さまざまな種類があります。その中から今回は、特に日本人になじみの深い「大麦」をクローズアップしたいと思います。

大麦の健康作用とは?

「もち麦」「押麦」「米粒麦」「胚芽押麦」など、メーカーによって多少呼び名や種類が違いますが、これらの総称が「大麦」です。日本では白米がまだ高価だった戦後、白米と混ぜて「麦ごはん」として食べられていました。江戸時代には徳川家康も、白米を食べられる身分でありながら自ら「麦ごはん」を食べ、倹約に努めていたという説が残っています。

大麦はもちもちとした食感が特徴。よく噛まないと呑み込めないため、脳に刺激を与え、思考力を育む手助けにもなるようです。そんな大麦に、昨今の雑穀ブームで、糖尿病やメタボの研究でも注目が集まっています。

大麦の健康作用が注目されているいちばんの理由は、豊富な食物繊維にあります。食物繊維は、不溶性と水溶性に分類されますが、腸に短時間で届きやすい水溶性食物繊維が、大麦の場合100グラム中6グラムも含まれており、これは一部の野菜や果物を凌駕する含有量です。

健康ブームで野菜や雑穀が話題になっているわりに、日本人の食物繊維摂取量は年々右肩下がりの状況。いつものご飯やおかずに大麦をプラスできれば、この数値ももっと上がってくるのではないでしょうか。

次ページほかにも、こんな方にオススメ
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナショックの大波紋
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
  • 令和を生きる若者のための問題解決法講座
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
テレワーク総点検<br>コロナで広がる働き方格差

緊急事態宣言下で当たり前になった「テレワーク」。業種や職種によって実現度合いに大差がつき、この数週間で働き方の格差が広がったといえるでしょう。在宅勤務の課題を総点検し、コロナ後の働き方を考察しました。