親の就活支援は交通費より「Web環境の整備」だ

コロナ禍で就活が激変し必要なモノも変わった

就活生にとっては通信環境などオンライン就活用のインフラを整える必要がある (写真:jessie / PIXTA)

コロナ禍の影響で私たちの生活と仕事は一変した。とりわけ毎日決まった時間に職場に行く必要がない仕事は、パソコンとインターネットによるテレワーク化が一気に進んだ。そうした社員の働き方の変化と同時に、新卒学生の採用活動も大きく変貌を遂げることになった。

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新型コロナウイルスの感染から就活生を守るため、また企業の採用担当者を感染リスクにさらさないために、企業の採用活動と学生の就職活動は一気にオンライン化が進んだのだ。

コロナ以前の就職活動では、就職情報会社のナビサイトを利用して志望企業にエントリーし、その後、会社説明会に参加して、エントリーシートを提出する。書類選考と筆記試験を通過すれば、面接を受験するというのが一般的な流れだった。それが今では、これまで対面型で実施されていた採用プロセスのオンライン化が進み、多くの企業が会社説明会と面接をWebで実施するようになった。

オンライン就活が主流に

また、これまでの会社説明会は、企業側が用意した会場に行って他の就活生と一緒に担当者の説明を聞いていたが、Webセミナー(Web会社説明会)では、企業が用意したWeb会議の画面を他の就活生と一緒に視聴するというスタイルになった。さらにこれまで対面で実施されていた面接も、パソコンやスマートフォンの画面越しに実施されるようになった。

次ページ5月はほぼWebによる面接だった
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