就活面接でまだまだ多い「ヘンな質問」の数々

意味不明の愚問も散見、大切なのは答え方だ

面接ではたとえ「愚問」であってもきちんと考えて答えることが大切だ(写真:tomcat/PIXTA)

もうすぐ3月。これから企業説明会が頻繁に開かれ、面接の最盛期を迎える。面接は就活の仕上げに相当する。準備が万全なら心配することはない。正しく自己を分析し、広く業界・企業研究を行い、志望動機が明確なら面接で困ることはないはずだ。

最後の仕上げとしてキャリアセンターで模擬面接を受け、疑似経験を積むことも自信につながる。そして面接の質問パターンを知って備えれば、恐いものはない。

HR総研では、「楽天みん就」と共同で2020年卒を対象にアンケートを実施。1000人以上の先輩が「最も印象に残っている面接質問」として回答した中から、質問パターンを探ってみたい。

自己PR、志望理由などは基本

面接の目的は志望学生の人間性を知ることだ。しかし、人間性は顔や態度を見てもわからない。そこで、学生の言葉と話し方から、どの程度本気か、本当かウソかをいろんな観点で見極めようとする。しかし、正攻法の質問は単純だ。

「自己PR、志望理由、学生時代頑張ったこと(ガクチカ)、すべてを最初にまとめて話してと言われた」(文系・早慶大クラス)

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質問内容はありふれている。自己PRとは、「自分はこういう人間」「御社の役に立ちます」を訴求すること。志望理由とは、「御社の社会的役割を理解し、共感しました」とプロポーズし、自分に適性があることを伝えること。

ガクチカは、とくに重要だ。「私を知ってもらうために学生時代の活動を伝えます」ということだ。ほとんどの企業が質問する。こういう質問に対し、明瞭、的確に話すためには慣れが必要だ。慣れるために模擬面接が有効である。

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