ダメな営業マンがわかっていない4つの心得 「御用聞き」で終わるかどうかの大きな違い
(ステップ7)解決案を優先度づけする
最初はたった1つのゴールから始まったこの計画フェーズも、ここまでくると複数の解決案が紙に並ぶ状態になります。
ここに残った解決案は少なくともやったほうがいいものであるはずなので、理想はすべて実行に移すことですが、すべてを抱えて中途半端に終わりそうなら、ステップ4と同じように優先度をつけていきましょう。
PDCAを習慣づけるコツ
PDCAで最も難しいことは、仮説を立てるPLANでも、計画をやり遂げるDOでも、検証や調整をするCHECKやADJUSTでもなく、PDCAサイクル自体を続けることです。
PDCAを習慣づけるコツは実はシンプルで、いきなり大きな課題に取り組まないこと、そして同時に多くのPDCAサイクルを回さないことです。
営業が最終的に回すべきPDCAの対象は多岐にわたります。それは雑談力かもしれないし、顧客リストの質を上げることかもしれないし、見栄えのいいパワーポイントの資料をつくる能力かもしれません。営業成果につながる課題は、すべてPDCAの対象になりうるのです。
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