ダメな営業マンがわかっていない4つの心得 「御用聞き」で終わるかどうかの大きな違い
(ステップ5)各課題をKPI化する
課題が絞り込まれたら、次はそれらの課題を数値化していきます。
これがKPI(Key Performance Indicator)、つまり結果目標です。これはPDCAを回すうえで最終的なゴールにどれだけ近づいているか、客観的に進捗状況を把握するためのものです。
ある課題をKPI化しようとすると、たいていの場合、複数の選択肢が考えられます。すべてのKPIを追う必要はないので、この時点で各課題のKPIを1つに絞るといいでしょう。つまり、3つの課題からは3つのKPIが決まることになります。
解決案を考える
(ステップ6)KPIを達成する解決案を考える
KPIを決めたら、その数値を達成するための解決案を考えなければなりません。解決案とは「KPIを達成するための行動の、大まかな方向性」のことです。
KPIによっては解決案が共通する場合もあるので、解決案を書き出すときはKPIごとに分けて書く必要はありませんが、最終的には1つのKPIにつき、最低1つは案を考えるべきです。
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