日本人は苦手?「欧米型採用」とそのリスク

「待ちの姿勢」では限界がある

日本企業の採用方法が時代遅れというのはどういうことなのでしょうか(写真 :freeangle / PIXTA)

日本企業の採用手法は、世界的に見て時代遅れ?

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外資系の人事部門に勤務経験がある方にお会いすると、よく言われてしまうことがあります。それは、日本企業の採用手法は世界的に見て時代遅れだということ。

消費財の外資系メーカーで人事マネジャーをしている知人は、日本の採用は世界標準から離れて「ガラパゴス化している」と揶揄していました。かつて日本企業は独自のやり方で産業を発展させてきましたが、成功した時代も長くあっただけに、やり方を海外と合わせるという意識がなかったのかもしれません。しかも、日本人らしい緻密かつ高い水準で手法を確立しているから、変えるのも簡単ではありません。ならば、このまま採用手法は変えないままでいいのか?それは時代が許してくれそうにありません。先ほどの知人は、

「今のままでは、採用できない人材がいますよ」

と指摘します。採用できないのはどのような分野の人なのかは後述しますが、存在するというのは長年、人材の分野に関わって来た筆者にもよくわかります。もしその事態を変えるなら、採用手法の変更を意識せざるをえない気がしますが、具体的にどう変えたらいいでしょうか?

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SDGsが迫る企業変革<br>ビジネスと人権

サプライチェーンの中で起きる人権侵害への意識が高まっています。欧米では法制化が着実に進展し、企業に対し人権リスクの把握と対策を求める動きが顕著に。欧米に比べて出遅れている日本企業の現状を多角的に検証します。

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