東大・外資エリート美女と語る、男女の別れ 桜の季節は別れの季節

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グローバル化の進展により、国の枠を超えて活躍する「グローバルエリート」が生まれている。しかし、そのリアルな姿はなかなか伝わってこない。グローバルエリートたちは何を考え、何に悩み、どんな日々を送っているのか? 日本生まれの韓国人であり、国際金融マンとして、シンガポール、香港、欧州を舞台に活動する著者が、経済、ビジネス、キャリア、そして、身近な生活ネタを縦横無尽につづる。
桜の季節には、多くのカップルが生まれる一方、多くの別れも訪れる(撮影:尾形文繁)

さて、前回の“東大・外資エリートの美女が、幸薄いワケ”では“枠にはめられた人生”のリスクについて話したが、今回はその続編でエリートたちの別れについて語ってみよう。

まず、投資銀行にしても資産運用にしても、MBAにしても、離婚が多いのなんの。これはお互いに収入が高く金銭的には相手に依存しておらず、かつグローバルな仕事で世界中を行ったり来たりなのが影響している。いきなり2年ニューヨーク、その後2年ロンドン、その後2年香港赴任などになってしまうと、嫁さんも仕事をあきらめなければならなくなるが、キャリア志向でやってきて30歳を前に世間体のプレッシャーから“枠にはまる”ための結婚をしただけなのに、大して愛しているわけでもない旦那の海外転勤のために仕事などあきらめたくないのだ。

夫も嫁もグローバルエリート路線を進んでいて、おまけに海外キャリア志向が強いと、結婚の基本である一緒に時間を過ごす、ということが物理的に困難である。週末のたびにシンガポールや香港から東京へと家族に会いに行っている人を、数人知っているが、やはり大変そうだ。

また、家庭的な人が少ない。実際には、“家庭と両立させたい派”の中には、意外に家庭的な人も多いのだが、より多いのは、なんで私が家事なんてやるの?という“高飛車派”である。

外見はかわいくておっとり見えても、幼少期から賢い、賢い、才色兼備だと褒めそやされてきたので自尊心が極めて高く、結婚前のあいさつのときは愛想よく茶菓子をつつみつつしおらしく台所に立っても、結婚するや否や、「なんで私が家事しなけりゃならないの、私、固定観念に縛られた結婚したくないんだけど」など、けしからんことを思っていたりするのである。

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