翌日に仕事がある日は、飲んではならない

平日に飲めるのは一流の人の特権と考えよ

さて、もはや不健康自慢のような何の自慢にもならないことですが、私のキャリアと健康との関係をおさらいしておきます。

キャリアの最初の頃は、最低、週に6日か7日、1日18時間以上勤務を続け、さらに通勤時間と空いた時間で試験勉強を含む自己投資、睡眠時間は長くて3時間、移動は全速力でダッシュ、半日以上休んだ記憶がない――そんな生活を数年間送っていました。さすがに体に大きなダメージとなり、確か20代の中ごろに血を吐いて入院しています。

さらにいけないのは、朝ごはんを抜き、平日のランチはメニューを考える時間も無駄だったので(プラス、悲しいことにおカネがなかったので)食べないか、某チェーン店の300円ぐらいのカレー、週末は立ち食い蕎麦とこれまた偏った食生活をしていました。

偏った食生活の影響は全身に

そして職場は冷暖房のないプレハブの中。早朝、出勤をすると冬はネズミが、夏はゴキブリが出迎えてくれる、それはそれは楽しい職場でした。結果、つねに全身に変な吹き出物が出ていたわけです。

現在の職場も、以前よりもだいぶ楽になったものの、数カ月連続出勤やら、夜11時とか朝5時から打ち合わせが入る時期があったり、週末にオフィスで予定が入っている、そんな生活を少なくとも6年程度はやっていました。

食事は時間がないのでほぼコンビニ弁当。そうなると当然、健康管理どころか、不健康の見本のようになるわけです。

ところが、30代も後半になるとさすがに以前のような方法ですべてが回るわけでもなく、また中長期的なダメージを避けるべく健康を意識し始めたという、なんとも健康面では失格な人生を送ってきています。

そして現在。特別なことはせず、基本を押さえるということを申し上げましたが、健康を害する可能性のあるものをなるべく摂取しないで、適度に体を動かす程度です。特に体を動かすについては、忙しさを言い訳にしないために、自分のスケジュールに組み込み、そして時間をかけずにやるということを意識しています。

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