【40代で差がつく】成功者語る"人生を本気で遊ぶため"の「趣味の極意」、固くなる頭を刺激する脱・社畜術

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遊びや趣味は、人生そのものを充実させる重要な要素である(写真:miyamiya/PIXTA)

前回、本連載において「40歳を超えたビジネスパーソンはもっと本気で遊ぶべきだと思う」ということを書いた。仕事を含めた社会人としての責任を本気で果たしつつ、一方で本気で遊んで人生をまじめに生きるべし、ということだ。

理想は、週末が休みであれば、金曜日の夜から遊びの準備をして目いっぱい週末を遊び、日曜日の夜からは仕事に備えた準備をする、というような心構えだ。

遊びは人生そのものを充実させる活動

そこで今回は、私自身のさまざまな遊びや趣味の世界を紹介しよう。例えばバイク、キックボクシング、筋トレ、気になった地域をめぐる散歩に始まり、料理やワイン、読書、庭いじり、などなどだ。

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前提として私にとって遊びは、人生そのものを充実させる活動であり、自分の日々のルーチンの枠をあえて乗り越えて人間としての幅を広げる活動でもあると考えている。

したがって、長期にわたって行っていることと、毎年テーマを決めて新たな分野に挑戦、という2つの分野が存在する。

すなわち

長期にわたって行っている分野:単純に自分が好きで、仕事や日々の生活以外での刺激やリラックスする時間を与えてくれる活動
毎年の新規テーマ:自分自身の知見を広げ、人間としての幅や教養を広げるための活動

である。

今回、前者は当然深掘りするが、後者についてはあえて深掘りはしない。なにせ新規テーマは、1年間集中的に文献を読んだり活動に参加したりはするものの、あくまでもその程度だ。(もっとも、その中から深掘りしたいテーマが見つかれば、前者の長期の活動に移行することになる)なんてことはない。自分が気になったテーマをちょっと探求してみようという程度のものだ。

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