【40代で差がつく】成功者語る"人生を本気で遊ぶため"の「趣味の極意」、固くなる頭を刺激する脱・社畜術

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直近のバイク履歴を見ると、ZRX1200DAEG(現状)、ZX10-R、Z750、とすべてカワサキの大型バイク。何故かという理屈はない、好きなものは好きで仕方がない、ということだ。

こればっかりは家族を巻き込むことができないので、家族が寝静まっている週末の早朝(5時とかね)に家を出て、7時前には帰ってくるという時間軸だ。

最近の猛暑もあり、夏は股下からのエンジン熱と太陽熱でクラクラするし、花粉症の季節は鼻水を垂らしながらになる。優雅に長距離のツーリングといっても、渋滞が長ければクラッチワークで左手は攣りそうになるわ感覚がなくなるわと、まぁ弱点も多々あるわけだ。

そもそも乗る機会を減らさざるをえない昨今では、バッテリーがすぐ上がるのでバッテリーを外しておくか、モバイルバッテリーをシート下の収納に常備しておくことが必須だ。(今のバイクはあまりにもモバイルバッテリーでの点火が多いので、バッテリー部分にアクセスするときにカバーを外す必要があるエアクリーナーのカバーは、ネジを外して耐熱テープでとめている有様だ……)

余談だが、40代も後半に入った今、前述のZX10-Rのようないわゆる”スーパースポーツ“は体勢的に腰に来るしお尻へのダメージが半端ないので、今後はネイキッドやストリートファイターが唯一の選択肢かなと思っている。それでもハンドルはアップ、レバーはショート仕様に変更と、諸々自分仕様に仕立て上げるのだけど。

大切なのは生活以外に熱くなれる対象を持つこと

「なんのこっちゃ?」という方が大半かと思うが、それだけ仕事や日々の生活以外に熱くなれる対象を持っていることが大切であり、巡り巡って仕事へのパフォーマンスや日々の生活へのメリハリにつながる、とご理解いただきたい。バイクについては本当に語るときりがないので、この辺で中断させてもらおう(本当はもっと語りたい……)。

さて、キックボクシングは、以前K-1で活躍していた友人の小比類巻さんの道場でやっている。身体を動かすこと自体は好きなのと、後は体調管理のために筋トレは以前からずっとやっていたのだが、40歳近くなって新たにもう一つ、と思い立ち始めたのがきっかけだ。

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