ビッグになりたい「ダンボール女子」の野望

職人?アーティスト?パフォーマー?

ダンボール女子として売り出し中の大野萌菜美さん(右)。この格好で電車に乗って東京・丸の内までやって来ました
ダンボールで何でも作ってしまう「ダンボール女子」として売り出し中の大野萌菜美さん。フェイスブックなどを通じて、ジワジワと人気が高まっている大野さんの、始まったばかりのキャリアストーリーに迫った。

好きなことをやっているのはすばらしいこと

塩野:ブログを読ませていただきました。ダンボールでアートする女子という、ほかには誰もやっていないことへの挑戦は、好きなことで生きていきたい多くの学生や20代前半の人たちの励みにもなると思います。好きなことをやって成功している人がいるんだ、というのは、すばらしいことだと思います。今日は、そうした大野さんのチャレンジについて、いろいろと話を聞ければと考えています。アルバイトは辞めて、今はダンボール女子に専念しているんですよね?

大野:はい、6月にアルバイトを辞めました。辞めてダンボールだけで食べていこうと決めたのですが、正直なところ、ダンボールだけではなかなか食っていけません。

塩野:そうした悩みも含めて聞かせていただければ、と思います。まず、大野さんのご出身は大阪芸大ですよね。

大野:はい、そうです。大阪芸大のキャラクター造形学科・アニメーションコースを出ております。小学校の時から絵を描いていて、小学校の時は夏休み工作などもあったので、工作と絵を描くということをやって、それが大好きでした。中学に入ってからは何もものを作らなくなり、そこからなんとなく美術部に入って、アニメーターになってやると思っていたんです。実は、私はずっとアニメーターを目指していたんです。

塩野:マンガではなくアニメーターだったんですか。

次ページなぜアニメーターを目指したのか
関連記事
トピックボードAD
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • 会社を変える人材開発の極意
  • 最新の週刊東洋経済
  • ブルー・オーシャン教育戦略
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
携帯料金は4割下がる?<br>「高い」の根拠を徹底検証

菅官房長官の「4割下げられる」発言の数値的根拠は正当か? やり玉に挙がるキャリア3社の携帯通信料金の解明に担当記者が挑む。結論は「高いとはいえないが、キャリアは儲けすぎ」。取られすぎと感じる人必読の渾身リポート。