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ビッグになりたい「ダンボール女子」の野望 職人?アーティスト?パフォーマー?

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  • 塩野 誠 経営共創基盤(IGPI)代表取締役CEO
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塩野:そういう提案をしたら、いくらでも乗ってくれると思うんですけど。

大野:ショーウインドーですか。今日は全然知らないことばかりで勉強になります。

塩野:ショーウインドーは頻繁に中身を変えるので、リピートで仕事が来るので、そうした企業とのコラボはいいはずですよ。

大野:うわっ、その仕事、絶対に欲しいです。去年は家賃も出せなかったんですが、そういう仕事もやって徐々に収入が上がっていったら自分の心も安定するかなと思います。

ギャラを1日1万円から3万円に引き上げ

塩野:それからコピー作品をつくる場合、著作権の処理なども厳密に行ったほうがいいかもしれません。徐々に仕事が増えてくれば、法人にすることも必要ですし、仕事に関するおカネの交渉は自分ではなく秘書役にまかせるべきです。あとアーティスト、パフォーマーでいうことでは、オリジナル作品にもどんどん取り組んでいくといいと思います。

大野:一応、オリジナル作品としてロボットの腕なども作ってはいるんですけど、まだその評価が低かったりするので……。最初はオリジナルを作りながら、『ゴーストバスターズ』だったり好きなものを作るというのをやっているつもりだったんですが、徐々に傾いていって、今は好きなものだけ、になっています。

塩野:オリジナルのものを作らなくてもいいのだとしたら、たとえば、経営共創基盤のロゴマークをダンボールで造形するとなると、それっておいくらですか。

大野:企業のロゴ! やったことないので、どうなんだろう……。去年までは1日1万円だったのですが、「1万円じゃプロじゃない」と、いろいろな知り合いの方から言われて。今は3万円にしろと言われています。でも怖くて、なかなか3万円って言えません。

塩野:しっかりとした価格を付けるべきですね、そうすれば多くの仕事のチャンスが舞いこんでくるはずです。ここは判断ですが、受注制作をやる場合は、受注制作で利益をしっかりと出さなければオリジナルの制作もできないわけですから、10万円、20万円という価格を付けた方がいいと思いますよ。

大野:そうしたことも含めて、どんどん学んでいきたいと思います。これからの進歩を、ぜひ見守っていてください。

塩野:ぜひ頑張ってください。アーティストの大野さんを応援しています。

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