伊勢丹の"手放したビル"が劇的復活!世にも珍しい《ノジマ施設内のフードコート》で満喫した「ミシュランの味」@東京都・府中市

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今回は府中在住の友人に周辺を案内してもらっていたので、食事も共に。そのため、いつもより食卓が豪華である。それぞれまったく毛色が異なるメニューを食べられるのもまた、フードコートの素晴らしさだ(筆者撮影)

さて、今日は府中在住の友人に案内してもらい、彼は拉麺屋辰之助でラーメンを注文していた。この店、ナルトラーメンというインパクト大の商品もあり、確かにちょっと気になった。

まずはカレーから。2種類のあいがけで、ベーシックなバターチキンカレーと、スルメイカとトマトのモッツァレラカレーを選んだ。

バターチキンカレーと、スルメイカとトマトのモッツァレラカレーを選んだ(筆者撮影)
クセが強くなく食べやすい(筆者撮影)

スパイスカレーではあるものの、そこまでクセが強くない。かなり日本人の口に寄せたスパイスカレーという感じ。バターチキンカレーは肉がそれなりにゴロゴロと入っている。

出色はスルメイカとトマトのモッツァレラカレーで、塩気が強いけれどイカの磯っぽい風味とカレーの相性がかなり良い。そこにトマトのさっぱりとした感じも乗っかっておいしい。キューブのモッツァレラチーズと、スパイスのじゃりじゃり感もあって味わいだけでなく食感も楽しめる。さすが、ミシュランの認めたシェフ様である。

未知の味「豆花」に驚く

台北茶房では鶏肉飯(ジーローハン)に、豆花(トウファ)というスイーツとお茶が400円でセットになるのでそれをつけた。いずれも初めて食べた。

台湾料理で知っているルーローハンは甘めなイメージだが、ジーローハンはネギ油が効いていて、塩味でこれまたおいしい。ちょっと煮込んでいるのか、タレでふくらんだのか、コメが若干柔らかめな感じ。

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