さて、今日は府中在住の友人に案内してもらい、彼は拉麺屋辰之助でラーメンを注文していた。この店、ナルトラーメンというインパクト大の商品もあり、確かにちょっと気になった。
まずはカレーから。2種類のあいがけで、ベーシックなバターチキンカレーと、スルメイカとトマトのモッツァレラカレーを選んだ。
スパイスカレーではあるものの、そこまでクセが強くない。かなり日本人の口に寄せたスパイスカレーという感じ。バターチキンカレーは肉がそれなりにゴロゴロと入っている。
出色はスルメイカとトマトのモッツァレラカレーで、塩気が強いけれどイカの磯っぽい風味とカレーの相性がかなり良い。そこにトマトのさっぱりとした感じも乗っかっておいしい。キューブのモッツァレラチーズと、スパイスのじゃりじゃり感もあって味わいだけでなく食感も楽しめる。さすが、ミシュランの認めたシェフ様である。
未知の味「豆花」に驚く
台北茶房では鶏肉飯(ジーローハン)に、豆花(トウファ)というスイーツとお茶が400円でセットになるのでそれをつけた。いずれも初めて食べた。
台湾料理で知っているルーローハンは甘めなイメージだが、ジーローハンはネギ油が効いていて、塩味でこれまたおいしい。ちょっと煮込んでいるのか、タレでふくらんだのか、コメが若干柔らかめな感じ。


















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