「イギリスでの食事」に良い思い出はなかったが… 50代日本人が《徹底リサーチして食べ歩き》した"正直な感想"
留学ソムリエの筆者は、仕事で毎年ロンドンを訪れているのですが、正直なところイギリスでの食事にはあまり良い思い出がありません。
そんな思いを払拭するためにも、今年は事前のリサーチを徹底し、少しだけ食にこだわってみました。
パブなど計7軒を巡り、イギリスの魅力を発見していきましょう。
ロンドンのガストロパブの実力は?
マドリードから空路でロンドンに到着。ヒースロー空港でオンライン会議に参加した後、ピカデリーラインで友人の待つHammersmith駅に向かいます。
駅から5分程度歩くと、ロンドン在住の友人Yさんが教えてくれたガストロパブ(料理にもこだわったパブ)がありました。
お店に着いたのがお昼をかなり過ぎていたのもあってか、雰囲気のいいお店はほとんど貸切状態。これから食べる機会が多いであろうフィッシュアンドチップスは避けて、ハンバーガー(£19.5)をオーダー。
肉厚のジューシーなパテに、カリカリの太めのフライドポテトはインスタ映えしそうな完成度の高さ。肉のうま味がぎゅっと詰まった見た目通りのおいしさで、まずはいいスタートを切ることができて、Yさんに感謝です。
ロンドン市内に到着、ウェストミンスター寺院近くのホテルで会議が丸2日間続きます。その中で食事は、業界関係者との重要な情報交換の場となります。次のお店はそのランチに業界関係者から連れて行ってもらったお店。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら