「有酸素を長くやる」はもう古い?…脂肪を燃やし締まった健康的な体になるための《短時間・高心拍》トレの科学
体を変える人は、「脂肪」と「筋力」を別々に扱わない
体を変えたいと思ったとき、多くの人はまず「脂肪」を見ます。体重、体脂肪率、ウエスト、見た目。結果が数値で確認できるからです。
しかし、脂肪だけを追いかけると、どこかで必ず頭打ちになります。なぜなら脂肪は、“燃やそう”と決めたら燃えるものではなく、体が「今使う必要がある」と判断したときに動員される燃料だからです。
そして、その判断を引き出す最大の鍵が「筋力」です。
ここで言う「筋力」とは、一般に言われる“筋肉が出せる力”だけを指しているわけではありません。重たいものを持ち上げる力や、繰り返し動き続ける力といった従来の筋力を土台にしながら、全身を同時に動員し、短時間で高い出力を生み出し、呼吸数と心拍数を一気に引き上げる……そうした体を動かすための「機能としての強さ」まで含めて、本記事では「筋力」と捉えていきます。





















無料会員登録はこちら
ログインはこちら