一部上場企業の社長や企業幹部、政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピーチなどのプライベートコーチング」に携わり、これまでに1000人以上の話し方を変えてきた岡本純子氏。
たった2時間のコーチングで、「棒読み・棒立ち」のエグゼクティブを、会場を「総立ち」にさせるほどの堂々とした話し手に変える「劇的な話し方の改善ぶり」と実績から「伝説の家庭教師」と呼ばれている。
その岡本氏の著作『世界最高の話し方』シリーズは累計20万部のベストセラーとなっているが、その「真骨頂」ともいえる「人前での話し方のスキル」をまとめた新刊『なぜか好かれる「人前での話し方」』がついに発売された。
コミュニケーション戦略研究家でもある岡本氏が「人前での話し方」を切り口に「日本人が知らない『話し方の最新科学』」を解説する。
泣き叫ぶ、騒ぐ子どもに、親はどう対応すべき?
年末年始や冬休み、実家への帰省や旅行などで、出かける機会も多くなり、交通機関や飲食店などで、機嫌を損ねて泣いたり叫んだりする子どもたちを見かける機会も増える時期になりました。
「子どもは宝」とわかっていても、狭い車内や機内、室内で大きな声や、ぐずり声を聞くと、いい気分はしないという方もいるかもしれません。
泣き叫んだり、騒いだりする子どもに、親はどう対応するべきなのか。
そうしたシーンに出くわした周囲の人が求められる「大人の対応」とはどんなものなのでしょうか。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら