話し方には「絶対正解」が実はある
実は、話し方には、脳科学や心理学、人類学、行動経済学の研究に基づいた「絶対正解」があります。
しかし、多くの日本人がコミュニケーションは生まれつきの才能と考え、あきらめてしまっている。もしくは、なんとか「自己流」で乗り切ろうとしています。
そして、グローバルな「コミュニケーションの科学」とは、大きく乖離した間違った古いコミュニケーション常識がいまだまかり通っているのが現実です。
恥ずかしがり屋で、プレゼンやスピーチがどうにも苦手だった私は十数年前、日本であるプレゼン教室に通いました。
そこで、繰り返し、教えられたのが、「人前で話すときはゆっくり大きな声で話せ」ということ。
講師は、ただひたすら「ゆっくり!大きく!」と叫ぶのみ。私は必死になって声を出しましたが、喉を痛め、「本当にこれでいいのだろうか」と疑問だけが残る結果となりました。



















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