たこ焼きは「甘辛どろしょう油」(¥500)が一番人気。ソースのついていない「そのまんま」(¥480)はラーメンに入れて食べる人もいるという。
11月には新業態の「鍋焼うどん 一得庵」がオープン
さらに、11月には新業態の「鍋焼うどん 一得庵」をイオンモール各務原インター(岐阜県)内にオープンした。
「提供に時間がかかる」という鍋焼うどんのイメージを覆す5分でのスピード提供を実現した。選べる具材やスープの味のカスタマイズなど、ラーメン的な趣向を取り入れた個性的なお店になっている。
そして、同じく11月には星が丘テックランド(名古屋市)内に若年層をターゲットにした新店舗「スーちゃんハウス」をオープン。
カフェタイムにも楽しめる限定メニューも扱う「スガキヤ」と「たこ寿」を併設し、若年層でも入りやすい可愛い内装のお店だ。
Wi-Fiや電源も完備しており、カフェタイムをゆったりと過ごせる。
円安が続き、値上げが続く外食産業。その中にあって、スガキヤは「客単価」と「客数」に目を向けている。
新たなファン獲得のための新業態開発も、消費者に寄り添う企業姿勢ゆえなのだ。
従来の「スガキヤ」だけでなく、さまざまな業態の挑戦で新たな活路を見出していく、同社の挑戦に注目したい。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら