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保険会社が全力で取り組む「スポーツ支援」① スポーツイベントからプロチームへの協賛まで

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地域住民を対象に現役アスリートが指導する「かけっこ教室」 (写真:日本生命)

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生命保険会社、損害保険会社問わず、「社会課題解決」が大きなテーマになっている。「週刊東洋経済」の臨時増刊「生保・損保特集号」は、保険会社の生き残りの条件となった社会課題解決への各社の取り組みをリポート。
さらに各社トップへのインタビューや、資産形成サービス、ヘルスケア、AI・テクノロジーなど最新の動きも網羅した。その誌面から、注目記事をお届けする。

日本生命のスポーツ活動の中でも特徴的なのが、地域に根差した取り組みだ。

2018年からは、地域の子どもたちや市民を対象にした現役アスリートによる「かけっこ教室」「野球教室」「車いすバスケットボール講演会・体験会」などのスポーツイベントを開始。各支社が自治体や地元企業と連携しながら行っているのが特徴だ。

22年には34都道府県・44支社により63回のイベントを開催。地域の参加者は合わせて7500人となった。

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